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第4回おしゃべり会@Skype:『嫌われる勇気』をめぐって

おはようございます。まつじです。ようこそお越しくださいました。

今回は月イチで開催している「おしゃべり会@Skype」第4回目についてのご報告です。

おしゃべり会@Skypeとは?

そもそも「おしゃべり会」って何よ? というのは、至極もっともな反応だと思います。実はこれ、最初は「読書会@Skype」としてスタートさせたんですが、ちと「硬い」印象かなと思って「おしゃべり会」としました。

なぜ「Skype」?

読書会って、普通は日時と「場所」を決めて行いますよね。ですので、参加者の範囲は絞られます。しかし、Skypeを使えば、全国どこからでも参加できます。広く交流の輪を拡げたいと思って、Skypeを使うことを思い立ちました。

開催履歴

今までの内容をご紹介しておきます。

第1回:フリートーク

4名の参加者が、それぞれに「面白かった」という本を紹介しあいました(9月)。

第2回:先生はえらい(内田樹)

「師弟」という人間関係について、またコミュニケーションの継続ということについて語り合いました(10月)。

第3回:読書と社会科学(内田義彦)

「楽しい」とはどういうことで、その「楽しみ」を深めるとはどういうことかについて話し合いました(11月)。

第4回のテキスト

12/8(金)に行われた第4回では、2013年のベストセラー『嫌われる勇気』についてかたり合いました(岸見一郎・古賀史健著)。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

ここでは私が読んで感じたことを少し書いておきたいと思います。

個人心理学

ここで言う「個人」とは、それ以上には分割できないという意味です。「理性と感情」「意識と無意識」などを、相反する要素として捉えるのではなく、「個人」を丸ごと全体として捉えようという試みです。

トラウマの否定

起きてしまった過去については変えようがない。これがアドラー心理学の前提の一つです。過去に◯◯があったから△△できないというのなら、◯◯を体験してしまった人全員が△△できないということになります。

しかし、そうとは限らない。

「いま・ここ」を生きることで、過去との決別をアドラーは説いています。

課題の分離

例えば親子関係において、「勉強しなさい。これはあなたのために言っているのよ」というシーンがよく見られます。しかし、勉強する/しないは子供の課題であって、親が介入するべき問題ではありません。親にできるのは、子どもを「支援」することだけだとアドラーは主張しています。

第5回について

第5回は、1/12(金)、21時からの90~120分程度で行います。テキストは、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』(岩波文庫ほか)です。どの版であっても構いませんし、読中や未読であっても、参加ご希望の方は歓迎いたします。

参加者募集中!

現在、ほぼ3人で開催しておりますが、まだ余裕がありそうですので、新しい参加メンバーを募集しています。ぼくのSkypeアカウントである【showgy0311】まで「ブログを見た」と書き添えていただいた上で、コンタクトをお送りください。お待ちしております。

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