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【クラシック聴こうよ】協奏曲(1) ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18

こんにちは、まつじです。ようこそお越しくださいました。

まず、この冬一番の大寒波に見舞われた地域にお住まいの方々に、心からお見舞い申し上げます。

週イチ連載目指します!

以前から【不定期掲載】として、クラシック関連の記事を載せていましたが、「交響曲・管弦楽曲」から3曲、「協奏曲」から3曲の、計6曲を順次紹介していくのを機会に、関連記事を「週イチ」で掲載していこうと思うようになりました。どうぞ生温かい目で見守ってやってください。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番

この作品は、ロシア(からアメリカに亡命した)の大ピアニストであり、作曲家であるラフマニノフの、出世作です。

自身を持って発表した交響曲第1番でしたが、あまりの酷評ぶりに、ラフマニノフは精神を一時期病んでしまいます。しかし、治療が功を奏してこの曲が生まれました。

個人的な思い出

ぼくがこの曲を初めて聴いた(例によって、FM放送を録音したカセットで、です)のは高校2年の時。

隣りの席が野球部のキャッチャーだったのですが、そいつがまさかクラシックを聴くとは思わず、「え!? カセット持ってるの? 貸して貸して!!」と言われたのにビックリしてしまいました。Tくん、すまん。

歴史的名盤

「歴史的」と言えば、ラフマニノフ本人のピアノ独奏を収めたもの(もちろん、モノラル録音)が今でも筆頭とされていますが、この連載(?)では、ステレオ期のものを紹介します。

まず第一に挙がるのが、スヴァトスラフ・リヒテルのピアノによる下のディスクです。

 

チャイコフスキー&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲、他

チャイコフスキー&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲、他

  • アーティスト: リヒテル(スヴャトスラフ),ラフマニノフ,チャイコフスキー,ヴィスロツキ(スタニスラフ),カラヤン(ヘルベルト・フォン),ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/10/21
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カラヤンと収録したチャイコフスキーの第1協奏曲と併録されているので、お買い得かと思います。

近年の名盤

リヒテル盤が、既に録音されてから50年(!)経っているので、さすがに「近年」の録音を聴いてみたくもなりますよね。そんな方には、このラン・ランが独奏を担当していてるこのディスクを推したいと思います。

 

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&パガニ-ニ狂詩曲

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&パガニ-ニ狂詩曲

  • アーティスト: ラン・ラン,ラフマニノフ,ゲルギエフ(ワレリー),マリインスキー劇場管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2011/09/07
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併録は、同じラフマニノフによる「パガニーニの主題による狂詩曲」です。特に第18変奏(たぶん21トラック?)が有名です。

YouTubeから


Rachmaninoff - Piano Concerto No. 2 (Hélène Grimaud)

 

独奏はエレーヌ・グリモー、指揮はクラウディオ・アッバード(一般的には「アバド」と表記されることが多い)。約37分の動画です。

聴きどころの一つは、開始から7分20秒~8分くらいにかけての部分ですね。

ひとこと

この曲は、とても人気が高い曲なのですが、ナマの演奏会だと席によってはピアノの音がオケに埋没してしまいがちです。特にアマオケでの演奏を聴く場合には、それなりの気持ちで聴くのがよいと思います。

 

 

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