本と音楽と、コーヒーと。

本やら音楽やらの、レビューっぽいこと+病気のこともちょっと。

私に速読は可能なのか?

 おはようございます。

わたしが「読書メーター」という読書の管理サイトを使っているということは何度か書かせていただいていると思います。その中には、もう「尊敬」というレベルの読書家さんもいて、その方が読んだ本を真似て読んでみたりすることもあります。そのうちの1冊がこれです。

 

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

 

 

その方は、この本のメソッドを採用して、1日数冊もの読書をなさっています。私も真似をして、この本(以下、「どん速」と略します)を4回読みました。

この本の特徴は、「薄い理解」であっても、それを「高速で」「何度も」「繰り返して」読むということにあります。これは、読む対象の本の内容についての周辺的な知識を増やすことによって(=ストックを増やす)、本を読み慣れるということです。

確かに、それで効果があった本はありました。亀山郁夫さん訳の『カラマーゾフの兄弟』や、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』などです。

しかしながら、いわゆる「重め」の新書なども読む私としては、これらの本に、なかなか「どん速」のメソッドが適用できない。それは、ひとえに私の「ストック」が足りていないということに他ならないのですが。例えばこんな本です。 

 

日本の近代とは何であったか――問題史的考察 (岩波新書)

日本の近代とは何であったか――問題史的考察 (岩波新書)

 

 

幕末から戦前にかけての人物記についての知識が、決定的に不足している私としては、普通に読まざるを得ないのかなとも思っておりますが、こういう本が速読できるとうれしいなあと思っております。

 

 

 

 

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